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作家の特色
大杉弘子の書には、極めて人の心を強く打つ深い色があり、形には心象を振るわせる線の動きがあり、描かれる象には作者の語る物語がある。この色と線と象で織り成すドラマに弘子はいま、書の新しい世界を果敢に切り拓く。
大杉弘子は東京学芸大学書道科に進み、手島右卿に師事するが、獲得した書美の世界は、右卿の類い稀な古典の臨書力と感覚的表現だった。大杉弘子はここを踏み台にして、文字や象、線の姿などに新たな創造の世界を追い求めている。
○主な受賞歴
1996平成八年度川村賞(川村文化振興財団)
1996平成八年度静岡県文化奨励賞(静岡県教育委員会)
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