日比野五鳳に師事し昭和のかなの美を継承する。秋田素鳳は若くして日展で特選を取り、女流かな作家として注目を集めた。書道界が新しい表現へと進む中、秋田素鳳は京都が生んだ歴史の重みと品格を堅持しながら現代化を進める極めて貴重な作家だ。…
「あさとこに…」は細字の帖で、古筆が放つ品格の深さや流れの美を現代に再生し、ゆったりとしみじみ語るかなの平常美を発揮する。…
以下続きは、現代の書十年の動きに記載されています。