師西川寧の開拓した構築美を継承し、さらにこれを突き進める。金文、帛書、木簡などの資料から、篆隷楷行草書が生まれる過渡期の書風に着眼し、ここに現代の息吹を植え付けて作品を展開する。…
「古鼎は…」は形に統一感を作らず、平行の縦画で偏と旁のみずらし、朴訥な筆致で歩む。渇筆の変化で瞬発性も発揮する。…
以下続きは、現代の書十年の動きに記載されています。