隷書、北魏書、行草書と時を忘れるほどに励み、今これらの古典は作品にもにじみでて着々と発展する。自ら〝…私にとって書くことは、とても楽しく至福の時間です。この道を選んで本当によかったと幸せを感じつつ〟書作には自らの思いを重ねてその時々の楽しむ姿が現れる。抑揚のある線が見どころだ。…
「折竹…」で〝美術館で観た絹本に書された王鐸の巻子に感動。自分の中で温め表現できればとたくさん書いた〟作は、字幅を絞って下へと鋭く歩みつつ、引いた線が冴えて行の変化を豊かにする。ここには古典の威風が漂い、品格がある。…
以下続きは、現代の書十年の動きに記載されています。