書のルーツは倪元璐や傅山などの渋り擦る気迫の饒舌さがあり、師青山杉雨とは異なる世界を見出す。蛇行のリズムには混沌とした動きに没入する怪奇性があり、こうした主張を書に発見して新鮮な方向へと転換させる。…
「聞汝…」は、線に重みと響きを孕み、ぐるぐるとねじ回す凄みを連続させる。横広がりの動きで行の蛇行は自然の姿を生む。…
以下続きは、現代の書十年の動きに記載されています。