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高木聖鶴

39回日展
書道家 高木聖鶴
高木聖鶴の作品

○主な受賞歴
日本芸術院賞、日展内閣総理大臣賞
書道家 高木聖鶴 高木聖鶴 (たかき せいかく)

出身: 岡山県

所属会派: (社)日展参事/読売書法会顧問/朝陽書道会会長
高木聖鶴の特色

 優れた書家は固有の線を持っている。この線を見るだけで作家がわかるほど、書と線のつながりは一心同体である。高木聖鶴の線は、大字がなと中字がな、細字がなで表情や内容が異なり、さらに現代文も加わるので4つの線質を持つことになる。内容も大字は醒めて強く、中字は重く響き、細字は細く煌めき、現代文は短く自然である。これらの共通した特色は、円い線が形に絡んで流麗に進み、線に苛めたり枯らしたり、寂びや枯淡の味を追う抒情性がないことだ。どの線もきりっとして生気を孕み、朗々と自由に舞っていく。そのかなはいま形にほどよい余裕の動きを留め、動きの饒舌さで見事な美を表し、動きを短縮化させた形だけでの必然的な美しさもある。

以下続きは、'08書作品年鑑に記載されています。

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