注目の書展
◆書道展の概要
書道展名:第43回日展
会場:国立新美術館
会期:2011年 10月28日~12月4日
主催:社団法人 日展
後援:文化庁-
◆第43回日展の特色
(社)日展主催の第43回日展は、10月28日~12月4日まで国立新美術館で開催される。日展は五科全体で14078点(前年比167点減)を集め、このうち書が10346点(前年比76点減)を占め、占有率73.49%の巨大な日展支援部門となる。入選点数は967点で、かなと調和体が減少した。
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今年の書は昨年に続き審査員が若返り、新審査員1名を迎えた。今年の審査員では理事以上3名の社中から特選3、監事と評議員4名からは必ずしも特選は出ておらず、会員からも同様だ。さらに、審査員のいない社中から新谷泰鵬、伊藤仙游が特選を受賞し、関西書を牽引する大社中の継承者が誕生したことに注目する。これは、日展参加で審査員のいない社中では、会の拡張や継承が難しくなり、第一線から退いた大社中があるからだ。こうして見ると、作品の内容本意で審査すると同時に、日展を支持する参加社中は継承問題に注目すべき時代になっている。部別 応募数 入選数 入選率 漢字 3,951 456 11.54% かな 3,818 324 8.49% 調和体 1,870 132 7,06% 篆刻 707 55 7,78% 計 10,346 967 9,35%
