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今週の注目の書展
| 第44回太玄会役員書展 | ||
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第44回太玄会役員書展は、例年通り半紙大の統一した寸法に、額も同じサイズで354名の審査会員以上が参加する。作品は小品に書く字の書風を工夫する姿が極めて多彩だが、役員や幹部クラスの作品は、作品を大きく見せる配慮が伺えて、豊かさを示す。反面、多くの審査会員クラスは全体への効果の配慮が薄く、文字の萎縮や不調和も目に付く。この点、師風を追う作は安定して、創作の難しさを示す。 | |
| 会期: 5/13 - 18 会場: 東京セントラル美術館 |
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| 第35回玄和書道会選抜春墨展 | ||
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第35回玄和書道会選抜春墨展は、故明石春浦が創立した社中で、没後会員の移動を経て着実に発展し、89名が参加する。会の理事以上(毎日展会員以上)の18名が三尺八尺で、他は二尺八尺である。書風は濃墨で羊毛の行草連綿が強く重く流れる傾向が強い中で、細い線や古典の書風を取り入れたり、連綿に独特の工夫を開拓する作家なども登場し、作風は春浦風の変貌を追う傾向と新たな書風の開拓など、多極化の方向を見せる。記念展で特別展示した明石春浦の遺作2点は、明るさを撒き散らす動きで新鮮さを今も放っているのが印象的だ。 | |
| 会期: 5/13 - 18 会場: 東京銀座画廊・美術館 |
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