書道の基礎知識 偉人

隋の書家 智永

真草千字文
書家名
智永
よみがな
ちえい
生没年
?~?
時代
代表作
真草千字文

智永の特色

 陳・隋の僧隋。宗侶、書家。姓は王氏、字は灋極。智永は僧名、俗に永禅師。会稽(浙江省)の人。王羲之の孫。兄の孝賓(のち恵欣)とともに出家し、呉興(浙江省)の永欣寺に住む。永欣寺の閣上にこもって800余点の「真草千字文」を臨書し、諸寺に寄付した。これが世に伝えられて手本となったという。
 王羲之の書法を得て各体をよくし、とくに草書にすぐれた。虞世南に書法を伝授したともいわれる。