書道の基礎知識 偉人

宋の書家 張即之

李白嘉墓誌
書家名
張即之
よみがな
ちょうそくし
生没年
1186~1266
時代
南宋後期
代表作
李白嘉墓誌

張即之の特色

 南宋後期の政治家。字は温夫。号は樗寮。歴陽(安徽省)の人。父は副宰相にあたる参知政事にまでなったが、張即之は司農寺丞におわった。
 禅に造詣が深く、 張即之の書風は禅僧の間で流行し、日本には入宋の禅僧らによって早くから伝わった。とくに大楷を得意として注目されたといわれる。