
清の古典 画竹題記

- 古典名
- 画竹題記
- よみがな
- がちくだいき
- 作者
- 鄭燮
- 制作年代
- 清時代
画竹題記の特色
鄭燮が乾隆18年(1753年)に描いた竹図の題記。紙本で120×238cm。現在は四折の屏風に仕立てられている。
鄭燮は江蘇省揚州市興化の人。字は克柔。号は板橋。揚州で書画を売りつつ科挙に応じ、乾隆元年(1736年)に進士となる。
自ら書画の潤例(価格表)を作って掲げ、「大幅は六両、中幅は四両、小幅は二両」とした。当時、潤例を明示することは珍しかった。
清代乾隆期に揚州で活躍した「揚州八怪」の一人である。詩書画をよくした文人で、画は竹と蘭で有名。書は漢・魏の碑や、北宋の黄庭堅を学んだ。楷書に隷書を交えた独特の様式を作り上げ、漢隷の八分書になぞらえて自らの書を六分書と名付けた。
