東晋の王羲之の作。小楷44行から成り、真跡や摹本は伝わらず刻本のみ伝えられている。 戦国時代・燕の昭王の幕僚として活躍した楽毅という人物について、三国時代・魏の夏侯玄が論じた文章である。 王羲之の細楷の中で代表的なものであり、鍾繇の影響をうけて線をゆったりと引く。