三国・魏の黄初2(221)年に刻された。縦23.9×横11.9㎝、18行、全298字。鍾繇71歳の書と伝えられる。真跡は王羲之の手にも渡り、王修の死と共に葬られた。今日の帖は王羲之の臨本である。 内容は呉の孫権が魏に和睦を求め、臣として付属することを申し入れたのに対し、鍾繇は魏に仕える意志のあることを上書したもの。扁平な形、線の伸びと縮みが調和する。