書道の基礎知識古典編

奈良の古典 樂毅論

樂毅論
古典名
樂毅論
よみがな
がっきろん
作者
光明皇后
制作年代
奈良時代

樂毅論の特色

 天平16(744)年。「国家珍宝帳」所載「皇太后御書」2巻のうちの1巻で、光明皇后44歳のときの御書である。正倉院に現存する。白麻紙(縦簾紙)3張に王羲之の「楽毅論」を臨書したものである。
 内容は魏の夏侯玄(字泰初)が、戦国時代燕の将軍楽毅について論じ、弁護した文である。