
江戸の書家 加藤千蔭

- 書家名
- 加藤千蔭
- よみがな
- かとうちかげ
- 生没年
- 1735~1808
- 時代
- 江戸時代
- 代表作
- 和歌懐紙
加藤千蔭の特色
国学者、歌人、書家。本姓が橘なので橘千蔭とも称す。通称又左右衛門、字は徳与麿、芳宜園などがある。
10歳より26年間、国学者で歌人の賀茂真淵に師事する。54歳まで役人生活を送ったのち、著述に専心して『万葉集略解』30巻、『うけらが花』、『香取日記』などを遺す。
能書としても名高く、松花堂流や上代様を基に独自の書境を築く。その書風は千蔭流の一派を成すほどに人気を呼び『ゆきかひぶり』、『古今和歌集序』、『山居帖』など、自筆の手習い本が刊行された。
