書道の基礎知識 偉人

明治の書家 近藤雪竹

近藤雪竹
書家名
近藤雪竹
よみがな
こんどうせつちく
生没年
1863~1928
時代
明治時代

近藤雪竹の特色

 名は富壽、字は考卿。雪竹は号。落款には必ず雪竹富壽と書いた。山形県に生まれる。幼少から学問を好み、元紀州藩の儒官井上韋斎について漢籍を学ぶ。16歳で日下部鳴鶴に師事、巌谷一六の益を受け、漢魏六朝の碑法帖を研究する。近藤雪竹は楷行草篆隷の各体にすぐれたが、とりわけ隷書を得意とした。日下部鳴鶴の書法を忠実に守り、師の亡き後は一門の精神的支柱となってとりまとめた。

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