
江戸の書家 貫名菘翁

- 書家名
- 貫名菘翁
- よみがな
- ぬきなすうおう
- 生没年
- 574~622
- 時代
- 江戸時代
- 代表作
- 朱子家訓 左繍叙 対幅
貫名菘翁の特色
姓は吉井であったが貫名に改めた。名は苞、字は君茂。号は海屋、菘翁、須静堂、三緘堂。出生は阿波国(徳島県)。家は弓術の指南役であったが、体質に合わないことを理由に文事に専念した。巻菱湖・市河米庵とともに幕末の三筆と称される。
書は西宣行、画を矢野典籍に学ぶ。貫名菘翁は古法帖を取り寄せ、晋唐の名蹟を収集した。そして晋唐の法帖に日本の三筆・三蹟の肉筆を加味して研究する方法を開拓した。生存中は画名のほうが高かったが、明治に入って日下部鳴鶴によって見出されて評価が高まった。

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