書道の基礎知識古筆編

平安の古筆 高野切第三種

高野切第三種
古筆名
高野切第三種
よみがな
こうやぎれだいさんしゅ
作者
-
制作年代
平安時代

高野切第三種の特色

 11世紀中頃の作。東京国立博物館蔵。
 第三種筆者は巻13から巻19の7巻を揮毫したと推測されるが、巻18(断簡)・19(零本・断簡)のみ現存する。
 3人の寄合書になる「高野切」のうち最も年齢が若いと思われる。藤原公任筆者説もあるが未詳である。白麻紙に雲母砂子を撒いた料紙に書かれている。