何君閣道銘 (BC 57年頃)

 
何君閣道銘
 この銘はしばらくその存在が不明であったが、2004年3月に再び発見され、現在は四川省けい経県内にある。この銘はけい経県西30kmにある。古い桟道(崖に板をかけ渡した道)の左側の石壁に刻されている。眼下にはけい江が流れる。銘文は高さ65cm、幅73cmの框(かまち:窓口などにはめ込む枠)に囲まれた中に隷書七行が刻されている。各行は6字から9字で不揃いである。南宋の※洪かつは「字形は角張って強く、古意がある」と評している。

※洪かつ-著書に「隷釈」「隷続」があり、漢隷の碑碣(ひけつ)を集め、疎通や解明したもの。

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