甲骨文字 第五期

甲骨文字 第五期 甲骨文字とは
 甲骨文字とは亀甲獣骨文字のことで、これまで知られる限り最古の漢字であり、中国の殷時代(BC1300〜1000)頃に使用されていた書体である。別名殷墟文字、契文、契刻文字、卜辞(ぼくじ)とも呼ばれる。1899年に王懿栄(おういえい)と文字学者劉鶚(りゅうがく)により学会で発表された。文字は亀の甲羅や鹿の骨に刻まれ、字体は絵文字のようで、殷時代の人が重要な事柄を刻した。これは神に吉凶を尋ねて占うためで、亀の甲羅や鹿の骨に使用された文字を甲骨文字と呼ぶ。中国の文学者、董作賓(とうさくひん)によると、刻法の違いから時代は5期に分類されるとしている。


甲骨文字の分類(董作賓による
年代 書風
第1期 BC1300 - BC1180 雄偉
第2期 BC1180 - BC1140
第3期 BC1140 - BC1130 頽靡
第4期 BC1130 - BC1084 勁峭
第5期 BC1084 - BC1027 厳整
甲骨文字 第五期 (殷)

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