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<孔子廟堂碑>(こうしびょうどうひ)は、唐時代に活躍した虞世南(ぐせいなん)による武徳9年(626年)の作。35行、64字。
<孔子廟堂碑>は勅を奉じて撰文、書した楷書の石碑。
虞世南(558〜638年)は字は伯施。余姚(浙江省)の人。虞世南の性格は沈着寡欲で、ひたすら学問に励んだという。
隋代に秘書郎、唐代には太子中舎人となり、太宗が即位すると弘文館学士に命じられた。太宗は虞世南を重用し、虞世南も太宗に誤りがあれば憚ることなく諫めたという。書名は高く、欧陽詢と共に弘文館学士に任じられ、貴族や高官の子弟の書法指導にあたった。
唐代に活躍した欧陽詢(おうようじゅん)、褚遂良(ちょすいりょう)と合わせて「初唐の三大家」と呼ばれている。
虞世南と欧陽詢はしばしば比較され、虞世南の書は内に剛柔を含み、欧陽詢の書は外に筋骨を現すと評された。
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