◆書道展の概要
開催地:ロシア連邦 チェリャビンスク
会場:チェリャビンスク国立美術館
会期:2006年 6月6日~8月6日
主催:チェリャビンスク国立美術館/ロ日協会エカテリンブルグ支部
書道ジャーナル海外文化事業団
交流事業:デモンストレーション・ワークショップ
デモンストレーター:佐々木鐵仙・主幹-
◆ロシア スベルドロフスク国立美術館書道展の特色
ロシア巡回展も大好評となり、第3回巡回展の地として、ウラル南東にある大工業都市のチェリャビンスクで「日本現代書展」は開催された。展示期間は前回のチュメニ国立美術館展と同じく、2005年6月6日から同年8月6日までの2ヶ月間というロングランである。会場となったチェリャビンスク国立美術館はロシア、イタリア、フランス、オランダなどの18世紀から20世紀の近代絵画を蒐集している美術館である。日本の展示品として江戸末の仏壇、人形、北溪の版画なども展示されている。会場は120年前の格調高い建築で、一階入り口はギリシア正教のイコンの名品と、ロシア近代画の油絵が並び、さらに奥の広い階段を上ると、高い壁面から書の大作が掛けられている。メイン会場となった二階の部屋には、現代書の変化に富む豪華な作品が並び、見るものを圧倒した。
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◆オープニングとデモンストレーション
オープニングとなった6月6日には、テレビ、雑誌、新聞などの報道陣と、身動きできないほどの観客が集まり、熱気が会場に漂う。チェリャビンスク国立美術館館長のスタディー氏により、訪ロ団を含む関係者が紹介され、佐々木鐵仙氏によるデモンストレーションがいよいよ始まる。漢字を持たない国民でも、見て楽しめるように金文を書くと、観衆者たちの目は一点の作品に集中し、その書の魅力を肌で体感した。
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◆ワークショップ
展覧会とは別に、書道のワークショップも日本文化センターで実施された。講師の佐々木鐵仙氏が、書の基本から篆刻の彫り方まで丁寧にわかり易く説明し、実際に受講者たちに篆刻をさせると、初めて作る印に必死になって取り組む姿がとても印象的だ。参加者は学生から一般人まで幅広く、日本文化や芸術に興味のある多くの方が受講した。

海外書道展企画
エカテリンブルグロ日協会会長

海外書道展企画協力
チェリャビンスク国立美術館館長

海外書道展企画協力
チェリャビンスク国立美術館
国際部長

デモンストレーター
日本書道学士院主宰
