◆書道展の概要
開催地:ロシア連邦 エカテリンブルグ
会場:スベルドロフスク国立美術館
会期:2005年 5月27日-6月20日
主催:スベルドロフスク国立美術館/ロ日協会エカテリンブルグ支部
書道ジャーナル海外文化事業団
交流事業:デモンストレーション・ワークショップ
デモンストレーター:糸見溪南・岩尾小苑・佐々木鐵仙・野崎小華・原紺乃華・森和風-
◆ロシア スベルドロフスク国立美術館書道展の特色
「日本現代書展」がついに大国ロシアの地を踏んだ!日露修好150周年記念の記念行事として外務省から認定されたこの巡回書道展は、現代の選抜された作家53名によって全てのジャンルが網羅され、エカテリンブルグにあるスベルドロフスク国立美術館を皮切りに、6箇所を巡る巡回展として幕を開けた。展覧会期間が目前に迫ると、開催地となったエカテリンブルグのメイン通りに、展覧会を知らせる大きな幕が張られると、初めて見る日本書道に市民の注目が集まる。書作品は広い会場として知られるスベルドロフスク国立美術館の三階の中央四室にゆったりと陳列され、三尺十尺などの大作が持つ威風堂々とした重厚感が会場を包み込む。他にもいけばな協会会長や、盆栽協会会長などが自ら作品を展示して花が添えられた。展示作品は漢字、少字数書、篆刻、かな、現代文、前衛書の順序で並べられる。また、TV取材には現地の報道局3社が訪れ、いずれも作家や関係者へのインタビューなどが盛んに行われた。
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◆オープニングとデモンストレーション
展覧会のオープニングには、ゾーヤ副館長の開会の挨拶、そしてこの企画を実現に導いて下さったマリーナ・ゴロミードワ女史が展覧会開催のいきさつや協力者の紹介、作家の紹介がロシア語でなされ、訪問団に記念品が贈呈された。続いて日本からの訪ロ団として現地を訪れた糸見溪南氏、岩尾小苑氏、佐々木鐵仙氏、野崎小華氏、原紺乃華氏、森和風氏がそれぞれ会場で盛大なデモンストレーションを行い、多くの観衆を魅了する。二つのコーナーで大字書、現代文、漢字などが五人の作家によって夕方まで披露されると、観客の歓声が止むことはなかった。
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◆ワークショップ
プーシキン館の教室では糸見溪南氏による書の実技が行われ、ロ日文化センターでは各氏による金文、いろは、漢字、篆刻などを指導するワークショップが行われた。教材は筆墨業であるキョー和の提供品によるもので、受講者は大学生から一般の日本文化愛好者たちまで幅広く熱心に練習していた。

海外書道展企画
エカテリンブルグロ日協会会長

海外書道展企画
スベルドロフスク国立美術館副館長

海外書道展企画
対外文化協会常務理事


デモンストレーター
個人作家

デモンストレーター
日本書道学士院主宰



