◆書道展の概要
開催地:ロシア連邦 サマーラ
会場:サマーラ国立美術館
会期:2006年 9月4日~10月4日
主催:サマーラ国立美術館/ロ日協会エカテリンブルグ支部
書道ジャーナル海外文化事業団
交流事業:デモンストレーション・ワークショップ
デモンストレーター:原紺乃華・原田凍谷・成山一葉-
◆ロシア サマーラ国立美術館書道展の特色
ヨーロッパ最長の河、母なるヴォルガに臨み、人口が約125万人のロシア3番目の文化都市と言われるサマーラ州の州都サマーラで、第4回ロシア巡回「日本現代書展」は開催された。会場には近代芸術の展示が多いサマーラ国立美術館で、開催期間は2006年9月4日~10月4日の一ヶ月間である。サマーラ展では、大通りに面した美術館のウィンドーにも作品を展示して、道行く人も観賞できるロシアンスタイルを採用し、天井の高い室内では、大作が映え、美術館の4室を使用する盛大な展覧会となった。
-
◆デモンストレーション
今回はさらにより広い年齢層を対象に日本現代書道を紹介しようと、デモンストレーションを美術館の他に現代アートレストラン「紙の月」で行う。一風変った名前のレストランだが、白い紙面に光る墨を感じさせるような、まさに書道デモンストレーションを行うには適した名前のレストランだ。このアートレストランは現地の人気レストランで、ジャズ演奏会や絵画、彫刻の催しなど、様々なイベントを催し、室内には前衛絵画やオブジェが展示される芸術嗜好の高いレストランだ。
-
◆ワークショップ
今回はエカテリンブルグの日本文化センターの他、サマーラにあるナヤノワ大学でもワークショップを行う。最近の日本ブームに影響してか、各教室には現地のテレビ局も訪れてインタビューを受けるなど、日本の伝統文化である書道がロシアの地にも浸透してきているのを肌で感じる。ナヤノワ大学でワークショップを2日にわたり行い、日本語を専攻する学生や、一般市民、建築大の学生が受講して書を熱心に学ぶ。

海外書道展企画
エカテリンブルグロ日協会会長

海外書道展企画
サマーラ国立美術館館長

通訳
日本文化センター



