◆書道展の概要
開催地:アメリカ オハイオ州 エルモア
会場:シュデル樹木庭園 ブラウン・ウェルカム・センター
会期:2009年 9月1日~10月31日
主催:シュデル財団/書道ジャーナル海外文化事業団
交流事業:講演・デモンストレーション
講演者:小野寺啓治 / デモンストレーター:原田凍谷-
◆シュデル樹木庭園書道展の特色
展覧会場となったシュデル樹木庭園は、シュデル財団によって管理されており、その敷地は東京ドームの約1.5倍という広大さを持つ。美しい自然を背景に、結婚式やコンサートなど様々なイベントが運営されている。ここにはなんと日本庭園があり、鳥居や滝、盆栽園など、一見日本と見間違えるような情緒性豊かな庭まである。今回の展覧会は、この庭園が持つギャラリー、ブラウン・ウェルカム・センターで作品を陳列し、親日家はもちろんのこと、多くの一般人や教養の高い会員の訪問者が毎日訪れている。作品は漢字、かな、現代文、篆刻、墨象と全てのジャンルが陳列され、日本の現代書道の全貌を見せる。ゆったりと掛けられた作品一つ一つには、スポットライトが当てられる。
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◆講演会について
講演会は英語併記のパワーポイントを使用し、今回の出品作品35点を例にあげ、書道の歴史から各書体の特色、見方など、あらゆる角度から書道を説明した。受講者は相槌をうったり、感嘆の声をあげたりと、とても真剣に聞き入り、講演終了時にはとても解りやすかったというお声を沢山頂いた。
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◆デモンストレーションについて
デモンストレーションでは登絖社代表の原田凍谷氏が、楕円状に取り囲まれる中デモンストレーションを行った。篆書、隷書、行草、楷書と漢字の歴史に基づき、各書体の違いを解りやすく書く。一通りの書体を書き上げると、習い方の基本である臨書を披露した。
最後に現代文を2作品書き上げると、会場には熱気がこみ上がり拍手喝采が起こる。制作の工夫などや筆や紙の質、気持ちなど、様々な質問が飛び交うと、原田氏は解りやすく説明してくれた。

海外書道展企画
シュデル財団シュデル樹木庭園
代表

海外書道展企画
ボーリンググリーン州立大学
アジア研究プログラム
ディレクター

