◆書道展の概要
開催地:ロシア連邦 エカテリンブルグ
会場:スベルドロフスク国立美術館
会期:2005年 12月3日~2月3日
主催:チュメニ国立美術館/ロ日協会エカテリンブルグ支部
書道ジャーナル海外文化事業団
交流事業:デモンストレーション・書道講演・ワークショップ
講演:藏元長艸 / デモンストレーター:藏元長艸・藏元長艸-
◆ロシア スベルドロフスク国立美術館書道展の特色
エカテリンブルグのスベルドロフスク州立美術館に続いて、第2回ロシア巡回「日本現代書展」はロシア共和国中央部の西シベリアにあるチュメニ州の州都であるチュメニのチュメニ国立美術館で開催された。同館は名品を多く収蔵し、期間は2005年12月3日から2006年の2月3日までのロングランで開催された。企画は前回のマリーナ女史と日本対外文化協会理事の濱田靖子女史の協力による。チュメニ州は大油田、天然ガスなどの資源に恵まれた州で、穀物、ジャガイモを産し、牛、豚が飼育され、チュメニ市はトウーラ川に臨む河港市で、漁業が発達し、木材、造船、建築機会等の工業が栄える市だ。書道展はチュメニ国立美術館の3室を使用して開催され、作品53点の一点一点にスポットライトが当てられる。
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◆オープニングとデモンストレーション
オープニングセレモニーには年齢層問わない多くの観客が集まり、テレビや雑誌、新聞などの報道関係者も多く集まる。デモンストレーションでは大杉弘子氏が、横長の10メートルの紙にロシアの自然をダイナミックに書くと、観客たちは筆による芸術に魅了され、歓呼の声が会場に響き渡った。訪れた観客者たちは、その感動を是非家に持ち帰りたいと、自分のTシャツやセーター、手や腕などに言葉を書いて欲しいと所望し、藏元長艸氏と大杉氏の前に自然と列が並ぶ。
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◆ワークショップと講演
書道展以外には前回の開催地であるエカテリンブルグにある国立ウラル大学で、特別に書道講義を行い、藏元氏がわかり易く書道の美について解説をし、ワークショップを行う。テレビ局からは出演の依頼を受け、藏元氏がテレビ局の名前の船の文字を数枚かき、収録は一時間及ぶ。ロシア人にも書道に興味を持って頂けるいい機会となった。

海外書道展企画
エカテリンブルグロ日協会会長

デモンストレーター
醜美舎主宰

デモンストレーター
現代作家/イデオグラファー
