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| 展示会風景 | ||
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| 会場となったIEAS(Institute of East Asian Study.東アジア研究科)ロビー。 | 講演会の日には、展示場にレセプション用としてお寿司がならんだ。 | |
| 講演会風景 | ||
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| 講演会場となったIEAS会議室には、学生の他カリフォルニア州に住む多くのアジア研究科の教授達が訪れた。 | 講演会は一時間程で、現代の書道界の動きや、歴史、書の見方などが説明された。 | |
| デモンストレーション風景 | ||
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| 講演終了後、肌で書を感じてもらおうと、千葉蒼玄氏がデモンストレーションを行った。 | 生でみる日本の書道に観衆者たちは絶賛の声を上げた。 | |
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| 主幹も筆を執って「平和」と披露した。 | 関係者一同、右から 千葉蒼玄氏、主幹、マック・ホートン教授、マッキオン・ミドリ教授 | |
| 書道展開催にあたっての協力者 | ||
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| デモンストレーター 書道芸術院 千葉 蒼玄氏 |
企画・質疑応答通訳 カリフォルニア大学 パークレー校 東アジア言語文化学部長 マック・ホートン教授 |
講演通訳 フルブライト留学生 ジェニス・静江・金光女史 |
| アメリカ巡回の2番目は、州立大学では全米第一位といわれるUCバークレー(カリフォルニア大学バークレー校)で開催された。会場となったIEAS(Institute
of East Asian Study.東アジア研究科)のロビー(キャンベルホール)には、サンフランシスコ州立大学の20点に新しく10点を加え、30点が陳列された。格調の高い展示室と会議室の会場には学生よりは専門の研究者が多く集まり、講演会では内容の濃い質疑応答が繰り返された。特に今回初めて発表した古典派と現代派に分けた表現様式の見方には強い関心が示され、書の未来に対する可能性を示唆した。講演は主幹による「日本の書の魅力」で、通訳はジェニス・静江・金光氏によって行われた。同女史は日本の浄瑠璃を古本で研究する熱烈な日本信奉者である。講演の質疑応答は東アジア言語文化学部長、マック・ホートン教授が担当され、ウイットに富む流暢な日本語の会話を披露された。マック教授は万葉集から江戸時代の連歌までを深く追求し、第一人者として世界的に貴重な研究者である。 主幹の講演は1時間で、その後の質疑応答の30分では墨色についての質問や、色の表す意味、さらには臨書という言葉を知っている人もいて、臨書と言う言葉の解釈を求められたり、筆の命毛とか、作品を見るときのポイントは何かなど、多くの関心が示された。 その後にデモンストレーションが行われた。最初は主幹が担当して篆書、草書、楷書で「平和」を作品にし、印の押す場所なども説明しながら墨色の変化や構図について話す。ここに質疑応答が殺到した。続いて千葉蒼玄氏が前衛作品を渦のイメージを濃く重くどっしりと表現し、時間をかけて書き上げる。続いて今度は一瞬のうちに飛沫を撒して仕上げた。さらに主幹が2秒プラス50年の人間の表現だと説明すると、大きな拍手が沸いて書の魔術を実感する。 本展は、ゆったりとした空間と貴賓室に入るような会場の雰囲気から、日本では考えにくい鑑賞形態が実現している。このキャンベルホールは同大学の中心に位置するところから、全米有数の研究者が集うところで、どのように理解されるか大きな期待が持たれる。 最後に今回の開催に向け、助力を頂いたサンフランシスコ州立大学 外国語文学部長・教授、マッキオン・ミドリ女史にも心から感謝の意を表したい。 |
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